WindowsにおけるSubversionの使い方
tDiaryの開発に参加するにあたって、Subversionが使えるようになる必要があります。以下に説明するのは、Windows上でこれらを使うためのチュートリアルです。主にテーマの開発をターゲットに書いてありますが、coreやpluginでも同様です。UNIX系OSの場合はUNIX系OSにおけるCVSの使い方を参照してください。コマンドラインから使う場合にもUNIX系OSの記事が参考になります。
1. 準備
適切なエディタを用意する
tDiaryは主にLinux上で開発されているため、テキストファイル(テーマのCSSファイルを含む)は、文字コードがEUC、改行コードがLFになっています。また、開発版である2.3系以降は、UTF-8も使われています。これらを正しく扱えるテキストエディタを用意して下さい。
tDiaryの開発者に登録してもらう
あらかじめメーリングリストに参加して、開発者コミュニティ上である程度の信頼を得ておく必要があります。例えばテーマの場合は、いくつかのテーマがテーマ集に取り込まれるといった実績があれば、作者の側から開発チームに入らないかと打診があります(早い話が、よい仕事をする必要があるということ)。
さらに開発に参加するには、SourceForge.Netのアカウントを持っている必要があります。登録は無料です。
TortoiseSVNを入手する
Windows上でSubversionを利用する場合には、TortoiseSVNを使うのが良いでしょう。自分のOSに合ったバージョンをダウンロードし、インストールしてください。また、Language packから日本語版を入れておくとメッセージやメニューが日本語になります。
TortoiseSVNはExplorerに組み込むタイプのソフトです。Windowsの再起動後、Explorer上で右クリックするとメニューが増えています。
2. TortoiseSVNを使う
チェックアウト
任意のフォルダを開き、その中で右クリックすると「SVNチェックアウト」の項目が見えます。これを選ぶとダイアログボックスが開きます。
ここでチェックアウトするリポジトリを入力するわけですが、どのバージョンで開発するのか決めておく必要があります。通常は最新開発版である「trunk」ですが、場合によっては安定版ブランチを選ぶ必要があるかも知れません。以下はtrunk前提で進めます。
ダイアログボックスに以下のように入力します。
- リポジトリのURL
- https://tdiary.svn.sourceforge.net/svnroot/tdiary/trunk
- チェックアウトディレクトリ
- (現在のフォルダ)\tdiary
「リビジョン」は「最新のリビジョン」になっていることを確認しましょう。
「OK」をクリックすると、tdiaryというフォルダができて、その中にcore、plugin、themeなどのディレクトリが作成され、tDiaryのソースファイルが次々とダウンロードされていきます。これが作業用コピーです。
更新
チェックアウト後に時間がたつと、他の誰かがファイルを更新しているかも知れません。自分が作業を始める前に、作業用コピーを最新にしましょう。
作業用コピーのフォルダで右クリックすると、「SVN更新」というメニューがあります。これを選択すると、作業用コピーが最新版に置き換わります。
追加
自分で新しくファイルを作成した場合には、リポジトリに新しいファイルが加わったことを通知する必要があります。作業用コピー内に新しいフォルダやファイルを入れたら、右クリックして「TortoiseSVN」メニューの中から「追加」を選択しましょう。
追加したファイルがリストアップされたら「OK」を押します。ただし、この段階ではまだリポジトリには反映されていません。次に述べるコミットをしてはじめて、他の開発者から見えるように公開されます。
コミット
エディタで作業用コピーのファイルを変更したあとは、変更内容をリポジトリに反映します。作業用コピーフォルダ上の任意の場所で右クリックすると、「SVNコミット」というメニューがあるので選択します。
変更が加わったファイルがリストアップされるので、正しければメッセージログを(英語で)記述して、OKを押します。ユーザ名とパスワードが聞かれるので、あらかじめ取得しておいたSourceForgeのアカウント情報を入力しましょう。

- UTF-8もつ買われています。<br>+ UTF-8も使われています。
ども。直しました。